パナソニックから一人暮らし用食洗機が3万円台で登場「SOLOTA」NP-TML1

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パナソニックから新しい食洗機「SOLOTA」が2月17日に発売予定です。

この食洗機は業界最小設計の一人暮らし用の食洗機として販売されます。

今回はこのパーソナル食洗機「SOLOTA」について紹介していきたいと思います。

パーソナル食洗機「SOLOTA」の特徴

[画像提供:パナソニック株式会社]

業界最小設計で置き場所に困らない!

今回発売する「SOLOTA」は今までの食洗機では考えられないサイズ感となっており、幅310×高さ435×奥行225mmというコンパクトサイズです。

設置面積はA4サイズにとどまるので、調理スペースの確保が可能となっています。

本体のサイズが小さいので、洗える食器点数は6点となっており、一人暮らしの一食の平均使用食器点数の2〜3点はカバーしています。

2人暮らしやまとめて洗うのには厳しいサイズ感かもしれません。

本体デザインは空間を広く見せるために前後がクリア窓となっており、狭いキッチンにも馴染むようにデザインされています。 洗浄中の中も見えるので、眺めて1日過ごしてしまいそうです。

[画像提供:パナソニック株式会社]

工事要らずで使える!

タンク式 食洗機の最大のハードルとも言えるのが、分岐水栓工事です。

分岐水栓は通常の蛇口から食洗機用にホースを繋ぐために、蛇口の手前で分岐をさせるもので、通常取り付け工事が必要となります。 分岐水栓は家の水道によって異なり、価格は大体6,000円から20,000円程度と幅が広く、取り付け工事も5,000円から13,000円ほどが相場です。 食洗機を取り付けるのにもそれなりに費用がかかるんです。

その工事が必要ないのがタンク式の食洗機。

[画像提供:パナソニック株式会社]

前もってタンクに水を入れておくことで、その水を利用して食器を洗浄してくれます。

タンクに入れる水は約2.5Lとそこまで多くないので、タンクのセットも簡単にできます。 手洗いの約1/8の水量で洗うことができるので、節水にもつながります。

50℃以上のお湯でしっかり落とす!

食器洗浄時の水温は50℃以上で、落ちにくい油汚れもしっかり落とすことができます。

また、強力な水流で汚れを落とします。 そのあとは送風乾燥をしてくれるので、そのまま食器を入れておいても問題ありません。

お手頃な価格設定!

食洗機は大きいもので約10万円ほど。小さいものでも4〜5万円するのが相場です。

最近では色々なメーカーからコンパクトな機種が出ていますが、4万円前後が多いです。

パナソニックの「SOLOTA」は価格が37,620円とそこまで高くありません。

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なかなか普及していない食洗機。

しかし、上手に活用すると便利なものであることは間違いありません。

食洗機を利用するメリットは記事にしていますので、よろしければご覧ください!

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