シャープは、人気の水なし調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の新モデル「proシリーズ」を8月22日に発売しました。新モデルは2機種、2.4Lの「KN-HW24H」と1.6Lの「KN-HW16H」がラインアップされており、それぞれ店頭予想価格は約77,000円と66,000円となっています。
実はホットクックは発売10周年を迎え、新機種では調理時間の短縮や残り物の活用、手入れのしやすさなど、いくつか変更点がありますので紹介していきたいと思います。
調理時間の短縮
新しいホットクック proシリーズでは、従来モデルと比較してかき混ぜ機能が強化されています。これにより、食材の加熱が早く、固い状態の食材でも早期にかき混ぜを開始できます。例えば、「麻婆なす」や「回鍋肉」などの調理時間が最大約30%短縮されます。
また、「パパッとおかず」として新たに30種類のメニューが追加され、炒め物や煮物が10~15分で完成します。忙しい家庭や仕事後に短時間で調理したい場合に最適です。
いろんな調理がホットクックで対応!
残り物や余った食材を有効活用する機能「手動調理活用術」が新しく搭載されました。これは食材やカテゴリーにあわせた調理方法のヒントを掲載するうえに、従来の鍋やフライパンでの調理をホットクックで再現できるため、従来までは自分で調理していたものをほったらかし調理に移行することができちゃいます!
さらに、シャープの「COCORO KITCHENレシピサービス」や付属のメニュー集で、多彩な調理アイデアを得ることが可能です。
「らっクリーンコート」でお手入れ簡単!
ホットクック proシリーズは、手入れのしやすさにも配慮されています。
新開発の「らっクリーンコート」が熱板に採用され、調味料や油汚れが簡単に拭き取れるようになりました。使用後のメンテナンスが大幅にラクになりました!
新アクセサリー「もっとクック」が登場
2.4Lモデル「KN-HW24H」には、新しいかき混ぜアクセサリー「もっとクック TJ-U2A」が別売りで用意されています。
付属の「まぜ技ユニット」と付け替えて使用いただくことで、細かいスパイスや刻んだ野菜などを均等に混ぜることが可能になり、とろみのある料理なども作れるようになりました。
ヘラでかき混ぜるような「まぜ技ユニット」と菜箸で混ぜるような「もっとクック TJ-U2A」を使い分けることで、より多様なメニューに対応できます。
おしゃれな新デザイン
新モデルのデザインは「プレミアムブラック」と「プレミアムホワイト」の2色展開で、高級感ある仕上げとなっています。 ゴールド調のロゴや統一された文字色が特徴で、キッチンのインテリアにも調和するデザインです。
まとめ
ということで今回はホットクックの新型に関しての紹介でした。年々便利になっているホットクックを導入することで、家事がさらにラクになるので、気になる方は公式ページなどをご覧ください!
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