7月7日にアイロボットより新型ルンバの「ルンバ i2」が発売されました。
今回の機種「ルンバ i2」はルンバ e5の後継機種として発売しましたが、機能が大幅アップして上位モデルのルンバ i3とほぼ同機能になりました。
ルンバ e5と同じ価格の39,800円で49,800円のi3とほぼ同じ性能なので、非常にお買い得なモデルとなっております。
売れ筋のスティッククリーナーが4万円前後なので、その価格より安く提供することで、ロボット掃除機を普及させたい思いで発売されました。
今回はその「ルンバ i2」を紹介していきたいと思います。
ルンバ i2の基本情報
おすすめの間取り:3~4部屋
自動充電&自動再開:〇
最大稼働時間:75分
清掃パターン:規則的
充電時間:3時間
本体寸法:最大幅34.2cm×高さ9.2cm
重量:約3.2㎏
前モデル「ルンバ e5」との違いは?
前モデルである「ルンバ e5」からの変更点はいくつかあります。
ランダム走行からルート走行へ
前モデルであるルンバ e5の走行パターンは壁にぶつかって進路を変更していくランダム走行でした。今回のルンバ i2は上位機種のルンバ i3と同じルート走行を採用しました。
ルート走行は規則正しく動くタイプなので、ランダム走行よりしっかりゴミを取ってくれます。
対応部屋数が1~2部屋から3~4部屋へ
前モデルのルンバ e5よりも掃除可能範囲が広がりました。リビングと寝室など、少しでも広い場所の掃除には新機種のi2が向いています。
アプリでクリーンマップに対応
ルンバシリーズの上位モデルは、専用アプリによるフロアマップ制作ができます。
フロアマップは掃除状況の確認などに利用ができます。
今回の新機種ルンバ i2はタイヤの回転数やトラッキングセンサーにより自己位置の検知が可能になったため、マップ表示が可能になりました。
しかし、侵入禁止エリアなどの設定は出来ないので、注意が必要です。
タイムリミット機能を追加
タイムリミット機能は、「何分後に掃除を終える」と設定することができる機能です。
15分後に家に帰る際や、30分後に来客があるなどのシーンに便利な機能です。
上位モデルi3との違いは?
新機種である「ルンバ i2」の上位モデルに当たる「ルンバ i3」とは何が違うのでしょうか。
基本的な違いは一つだけで
「部屋を指定した清掃の設定ができるかどうか」です。
清掃性能などに大きな違いはありません。今日は寝室だけ掃除してほしいなどの理由がない限りはルンバ i2でも充分と言えます。
価格差は1万円なので価格を抑えるのにもおすすめです。
「ルンバ i2」はこんな人におすすめ!
- 初めてのロボット掃除機がほしい!
- 価格を抑えていい機種を買いたい
高性能な割に価格を抑えたこの「ルンバ i2」。
アマゾンなどに流通している中華製の機種などと同じくらいの価格まで本体金額を抑えながら、高い性能と品質をほこる安心の製品なので、非常におすすめの製品です。
気になった方は是非チェックしてみてください!
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