梅雨時期のみならず部屋干しをせざるを得ない人は多くいらっしゃると思います。
しかし、部屋干しといえば生乾きのにおいや干すスペース、空間のカビ臭さなどマイナスな側面も多くあります。
近年では浴室乾燥機がついている家も増えてきた事で、浴室で洗濯物をする人もいるでしょう。
今回は部屋干しの方法に革命を起こしたい(?)ということで、色々と検討していこうと思います!
浴室乾燥機のデメリット
一見最強に見える浴室乾燥機ですが、デメリットも存在しています。
電気代がかかる!
浴室乾燥機は温風を発生させるため、電気代がかかります。
浴室乾燥機にもよりますが、消費電力が1000W近いものが多いです。そうなると電気代は1時間で30円ほどかかる計算になります。
パナソニックによると、設置されている物干しバーには約3kgの衣類を干すことができ、乾きやすいものであれば2〜3時間、環境や季節によっては4時間以上かかるとのことでした。
ちなみに3kgというのは、2人分の1日の洗濯物の重さが目安となります。
2人家庭の場合に浴室乾燥を使うためには、毎日洗濯する必要があります。
お風呂場にバーを増やしてたくさん干せるようにしたり、3kg以上の衣類を乾かしたり、厚手のものだと4時間以上かかるのは良くあることです。
しかしそんな中でも、早く乾かす方法があります。
浴室乾燥機にプラスでとあるものを使うだけです。
浴室乾燥機×〇〇が最強
浴室乾燥機だけでは温風が弱い力で出ているだけで、そんなに強い風ではありません。
干した服は浴室乾燥機直下の服は乾いても、遠いところにある服は乾きにくいです。
ということで考えたのは扇風機で風を循環させること!
すると驚くことに、めちゃくちゃ乾きます!
普段5kgの洗濯機で洗濯したものを全て浴室乾燥機で乾かしてますが、扇風機なしでは乾きません!
扇風機を使うと6時間ほどで乾きます。
6時間浴室乾燥機を使うと、180円ほどの電気代がかかります。
そんなでもないと思いますが、もう少し電気代を抑えたいところです。
浴室×除湿機が省エネになるのでは!
除湿機の多くは衣類乾燥機としても使える機種になっています。それなら浴室で除湿機を使えばいいのではないかと思いました。
除湿機の電気代は除湿方式によっても異なります。
目安としては1時間でコンプレッサー式が5円から10円、デシカント式が20円前後くらいが平均となります。
コンプレッサー式であれば5〜8分の1くらいまで下がるわけです!
もし乾けばお得!ということで実際に試してみましょう!
実際に検証してみた!
ということで今回は実際に服を洗って、浴室乾燥機や除湿機などで乾燥をさせていきます。
検証するのは3つの方法で、行います。
浴室乾燥機単体
浴室×除湿機
でやってみます。
衣類はフェイスタオル2枚、バスタオル2枚で乾かしていきます。
何時間くらいで乾いたか、確認していきます!
気になる結果は動画をご覧ください!
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