「家電Wiki」シリーズは、家電製品の気になる機能の特徴と仕組みを解説いたします。
今回紹介するのはシャープの冷蔵庫に搭載されている「作りおきルーム」という機能についてです。
「作りおきルーム」とは
「作りおきルーム」は約-2℃~0℃の低温制御で、調理済みの食材の保存に適した部屋となっています。
他にも生鮮食品の保存にも優れており、魚や肉も新鮮に保存することができます。
しかし、他のメーカーと違って何日保存ができるかは、公式サイトに明記されていません。アジを約7日間、牛もも肉を約12日間保存した画像は載っていますので、そのくらいの保存能力はあると思います。
機能の仕組み
仕組みなどは特に公表されていません。
約-2℃~0℃の低温制御ということは書いていますが、それ以外のことは書いていません。
公表しない=特に優れていないorバレちゃいけないかのどちらかですが、他メーカーがいろいろ紹介しているので、それに比べると情報が少ないです。販売する側からすると、情報が少なくて販売しずらいですね。
使用のメリット
メリットは作り置きや生鮮食品の保存です。
食材が何日もつのかは何とも言えません。
公表されている情報から考えると、魚が約7日間、肉が約10日間くらいでしょう。
ということで今回は「作りおきルーム」の紹介をしました。情報が少ないため、明言できないことが多いです。
2021年にできた機能なのでまだ、検査機関の認証がなかったり、未熟な部分があったりすると思います。
この機能目的で購入するのはあまりおすすめではありません。
一応公式ページを載せておきます。
冷蔵室 | SJ-MF46H | 冷蔵庫
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