「家電Wiki」シリーズは、家電製品の気になる機能の特徴と仕組みを解説いたします。
今回紹介するのは日立の洗濯機に搭載されている「洗濯コンシェルジュ」という機能についてです。
「洗濯コンシェルジュ」とは
「洗濯コンシェルジュ」は、日立の洗濯機の搭載されているスマートフォンと連携をする機能です。
連携することで、さまざまな便利機能を使うことができます。
機能の仕組み
洗濯機をスマートフォンを連携させることで、いろいろな機能を使うことができるようになります。
アプリ上から洗濯のコースを設定したり、洗濯終了時にアプリからの通知が来たりします。
使用のメリット
使用するメリットは使う機能によって異なりますが、スマートフォンで設定などができるので簡単に操作できる点や、自分の洗濯に合った設定やコースを使用することができる点などがあります。
おすすめの使い方
ここではおすすめの使い方を、機能ごとに紹介していきます。
コンシェルジュ機能
生活シーンや衣類の種類を選択することで、おすすめのコースを提案してくれる機能です。どのコースを使うのが洗濯する衣類に最適か分からない人なんかにおすすめです。
また、この機能を使うことで洗濯機に最初に搭載されていないコースを必要に応じて追加することができます。
お知らせ機能
洗濯終了時や洗濯物のとり忘れがあった時に、アプリに通知をしてくれる機能になります。
洗濯をしている時に別なことを始めてしまって洗濯ウィしていることを忘れても、教えてくれるので便利な機能です。
また、意識しないとすっかり忘れてしまうようなフィルターや洗濯槽のお手入れ時期を通知してくれるので、洗濯機をきれいに使うことができます。
リモート機能
スマホアプリを通して運転状況の確認や、予約時間の変更などができます。
衣類を洗濯機の中に入れておくことで、外出先から洗濯を開始できるので、帰るときにピッと洗濯を開始して、帰宅した際に洗濯物を干すこともできます。
自動投入銘柄設定
洗剤や柔軟剤の自動投入機能が多くの機種に搭載されていますが、投入量の設定がスマホのアプリでできます。洗濯機のボタンのみで設定するよりも楽なのでおすすめです!
ということで今回は日立の洗濯機に搭載されている「洗濯コンシェルジュ」という機能について紹介いたしました。いつもの洗濯をもっと便利にできるので、今後の進化にも期待です!
詳しくは日立の公式ページをご覧ください!
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