お米を炊く家電といえば、炊飯器。
多くの人が使っていると思いますが、筆者は炊飯器を持っていません。
米を全く食べない人は炊飯器がいらないと思いますけど、なんと言っても米を食べるメリットは腹持ちがいいのと節約になることです。
購入の経緯に繋がるので、お話ししていきたいと思います！
購入を決めた経緯
今回、なぜ炊飯器を購入しようと思ったかというと、結論から言うと「お弁当を作ろうと思ったから」です。
仕事や学校に行ってると、お昼ご飯を外で食べる必要が出てきます。
普通の飲食店でお昼ご飯を食べると、だいたいが1,000円前後します。安いところでも800円くらいのところが多いです。
コンビニで買うとなるとお弁当にお茶にと買っていると600円から900円くらいになることが多いです。
1000円で20日だと20,000円！
昼ごはんだけで月に20,000円もしてしまいます。
それはちょっとバカだなと思い、おにぎりを3つとか購入していたら、会社の人に「おにぎりくらい握ってこい」と言われて、「握るかー」となったのがきっかけです。
おにぎりだけじゃなくても、今ではお弁当用の冷食が安いので、作るよりラクだし一回冷食を買えば1週間1円も使わず過ごしてた頃もあったので、炊飯器を買ってお弁当を作ろうと思いました。
予算の制定
それでは重要な予算の設定です。
正直お弁当のために買う部分が大きく、元々必要ない派ではあるので、そこまで高いのは買う気がありません。
かと言って安すぎる機種は少し不安だし、美味しくないご飯は食べたくないとのことで、3万円から5万円の間で購入することに決めました！
炊飯器に求める最低条件
絶対に圧力IH式がいい
炊飯器は炊飯方式が3種類あります。
詳しい内容は炊飯器の選び方の記事で紹介しています。
こだわりとしてマイコン式と、IH式は買いたくないというのがあります。
よって炊飯方式は圧力IH式の機種一択で選びたいと思います。
デザインも重視したい
キッチンの棚は家電などが少なくておしゃれに決めたいと思いますので、デザイン性も少し重視して選ぼうかなと思いました。
その2つの条件を満たす機種をピックアップしてみます！
選考機種
ということで、選考を通過した機種はこちらになりました！
象印 STAN. IH炊飯器 NW-SA10
ポチップ
デザイン家電の代名詞ともなった象印のSTAN.シリーズの炊飯器。シンプルなデザインと統一されたツートンカラーが特徴で、象印のロゴが入っているところがポイントです。
パナソニック 圧力IHジャー炊飯器 SR-NB102
ポチップ
パナソニックから去年発売したコンパクトな炊飯器。従来の3合炊きのサイズ感ながら5合炊きの圧力IH式です。デザインも丸っこくて可愛らしくなっています。
東芝 炊飯器 RC-10VXT
ポチップ
東芝のミドルモデルの炊飯器。
東芝の機種は各メーカーのメリットを合わせたのに安いという特徴があります。お手入れしやすくなっており、メンテナンス性には優れています。
東芝独自の「ねらい炊き」機能が気になってエントリー。「ねらい炊き」は25分後から50分後を5分単位で設定して炊飯ができる機能です。
普通の予約機能である「何時何分」にできるように毎回セットし直す必要がないのでラクです。
以上の3機種がエントリーです！
選考過程
炊飯方式は？
まず冒頭で炊飯方式は絶対に圧力IHと言いましたが、エントリーした3機種の中にIH式が紛れ込んでいます。
それがSTAN.の炊飯器です。
IH式は米の甘みが出にくく、正直なところ美味しくはありません。
もちろん内釜の素材や炊飯の仕方によって変わりますが、圧力IHには勝らないと思います。
というわけで、STAN.脱落です。
ちなみに炊飯器ではなく、同一デザインの電気調理鍋は機能性が高いのでおすすめです。
ポチップ
東芝VSパナソニック
この2機種は価格的に東芝が美味しいのは当たり前です。東芝の機種が5万円前後、パナソニックの機種は2万円ちょっと。価格の違いは倍です。
東芝の炊飯器が優位ですが、個人的に気になるのはデザイン。
東芝も悪くないデザインなのでいいですが、パナソニックの機種はとにかくコンパクトで邪魔になりません。
また、グリーンのカラーリングは炊飯器にはない色。
これはちょっと気になります。
お手入れ面でいうと、東芝の方がお手入れはしやすいですが、洗うパーツが多いです。
購入する機種はコレ！
総合的に判断した結果、、、
パナソニックの機種を購入いたしました！
すでに買ってますww
1番の決め手はデザインですね。
家電の機能は知れば知るほど面倒になっていく。
家電量販店の店員あるあるです。
ということで今回は、購入の巻【炊飯器編】でした！
すでに購入したので、後日炊飯器に関しては紹介していきたいと思います！
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