パナソニックより新型ドラム洗濯機が10月上旬に4機種発売されます。
今回の記事ではその中の最上位デルであるNA-LX129Bの前モデルからの変更点を紹介していきたいと思います!
NA-LX129Bの諸情報
洗濯乾燥容量:洗濯12kg、乾燥6kg
目安時間(6kg時):洗濯32分、洗乾98分
外形寸法(給排水ホース含):W639mm×D722mm×H1060mm
本体寸法:W604mm×D722mm×H1011mm
質量:82㎏
NA-LX129Bの新機能
「シワとり・消臭コース」追加
このコースは温水専用のヒーターでスチームを作り出し、洗濯槽とファンを回転させることで衣類全体にスチームを当てます。そのあとに乾燥させることでシワやニオイを取ってくれます。
主な使用用途は短時間しか着なかった上着やスーツなどのシワとりや消臭です。
パナソニックの調査では、肌着や夏物以外の服は毎回洗濯せず、2回以上着る人が多いうえに、その中での悩みはシワやニオイということが分かりました。
この機能ではそのシワやニオイを取ることができます。
筆者も午後に少し出かけただけの服などは洗濯せずに、何回か着ることが多いですが、着るときにはシワが気になってしまうので、重宝する機能だと感じました。
「ナノイーX槽カビ菌除菌」機能追加
この機能は洗濯しかしなかった際に、濡れた洗濯槽内のカビ菌を除菌するコースです。洗濯終了後に約30分の乾燥をすることで槽内の水分を飛ばし、マイナスイオンの「ナノイーX」を槽内に放出し黒カビの胞子を除菌します。
1回約3時間の運転できれいな洗濯槽を保つことができます。
この機能は乾燥機能を使用しないことがある方におすすめの機能です。
乾燥までかけた場合は、カビ菌の繁殖は最小限に抑えられますが、乾燥をしなかった場合はカビのリスクがあります。
いちいち乾燥機能で乾燥するのは面倒ですが、洗濯終了時に自動でやってくれるのは便利な機能です。
アプリのコースに新コース
アプリ専用のコースで「ウール」コースと「シーツ」コースが追加されました。
「シーツ」コースは温水による洗浄が組み込まれているので、洗浄力が高まりました。
他にも、終了時刻クラウド予測機能などが追加されています。
詳しい情報はパナソニックのプレスリリースでご確認ください。
ということで今回はパナソニックの新型ドラム式洗濯機の紹介でした。
10月上旬発売予定ですが、すでに購入できるので気になる方は家電量販店をチェックしてみてください!
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