一人暮らしをする際に、必要になってくる家電である冷蔵庫。
夏場に飲み物を冷やしたり、自炊をしない人でも調味料を保存しておくのに必要になります。
一人暮らしの場合は小さいタイプの冷蔵庫を購入する人が多いですが、意外と小さくて使いにくかったり、機能がないので食べ物が早く悪くなってしまったりと失敗する方も多いです。
そこで今回は冷蔵庫のおすすめ機種を紹介いたします。今回の紹介の仕方は、小さい商品だけではなく大きい機種も紹介していきます。
目安の容量は?
冷蔵庫を選ぶ際に一番の決め手になるのは容量です。冷蔵庫の目安容量の決め方は
人数×70L+100L(常備スペース)+70L(予備スペース)
と言われています。
純粋に考えると1人暮らしでも240Lが目安の容量となります。明らかに多いと思いますが、自炊するかどうかが一番大きなカギです。
自炊をする場合に、野菜などを購入すると150Lくらいの冷蔵庫では結構パンパンになってしまいます。また、自炊しない場合でも冷凍食品を多く使う場合は冷凍庫の容量が足りなくなることもあります。
毎日外食の場合は小さくてもいいですが、自炊や冷凍食品を多く使用する場合は少し大きめの機種を選びましょう。
おすすめの機種
三菱 MR-P15H
毎年新生活需要でよく売れる機種で、このクラスでは静音性が優れています。
また天面は耐熱仕様になっているので、冷蔵庫の上に電子レンジを設置することができます。
ここでおすすめポイントですが、天面がドア上部まで延長されたフルフラットトップテーブルで天面に何かを置きながら冷蔵庫ドアの開閉ができます。
キッチンでの作業時に役立つ機能です!
SHARP SJ-D15K
シャープの小型冷蔵庫で、独自の「つけかえどっちもドア」でドアが開く向きを変えられるので、どんな設置場所でも設置することができます。
この大きさの冷蔵庫で左開きにできるのはこの機種のみなので、設置場所的に左開きが欲しい場合はこの機種一択です。
こちらも天面にレンジを設置することができます。
この機種は新型ですが、旧型の機種は残っていれば安く買えます。
旧型の機種はSJ-D15Jとなっています。
つけかえどっちもドアはこんな感じで付け替えができます。
SHARP SJ-PD28K
冷蔵庫は280Lまで容量が上がります。大きく見えがちですが、冷蔵室は150Lの機種に野菜ケースとチルド室がプラスになったイメージです。
一番の特徴は冷凍室の容量がかなり広いことです。
150Lクラスの2倍以上の冷凍容量で、4段の引き出しで区分けされているので、非常に使いやすくなっています。
冷凍食品を多く使う方や、生鮮食品を小分けにして冷凍する方にはおすすめの機種になります。
また、マイナスイオンの「プラズマクラスター」を搭載しているので、庫内の除菌や消臭に効果があります。
AQUA AQR-27N2
容量は270Lと大型ながら天面にレンジの設置ができる最大の機種です。
どうしてもレンジを冷蔵庫の上に置きたいが、なるべく大きい機種を購入したい方にはおすすめです。
野菜室も独立するので、自炊する方で野菜を中心に使う人にはいいと思います。
レンジが置けるように高さを抑えている分、幅と奥行きが大きいので設置場所の確認は必須です。
東芝 GR-V36SV
ここからは一気に容量が上がって300Lを超えてきます。
300Lを超えてくると水タンクに水を入れておくと自動で製氷してくれる自動製氷機能が付いてきます。
氷を多く使う方にはおすすめの機能です。
この機種はドアポケットに食品を入れたまま好みの高さに調節できる「フリードアポケット」を搭載しています。
いちいち食品を出すことなく6段階の高さに調節できるの便利な機能です。
冷凍室は3段に区分けされていて、広い冷凍室を余すことなく使えるので、冷凍食品を多く使う人におすすめです!
三菱 MR-CX37J
ネットのランキングで比較的上位にいる機種です。
300L台では珍しく生鮮食品を長期保存できる上位モデルに搭載している機能が付いています。
「氷点下ストッカー」は-3℃~0℃の温度帯で維持され、食品を凍らせずに3日間から10日間保存することができます。
まとめ買いをしても凍らせずに保存できるので、いざ使用する際に解凍の手間がありません。
ということで今回は一人暮らしの新生活におすすめの冷蔵庫の紹介でした!
一人暮らしの冷蔵庫選びは失敗してしまうと、自炊などのしやすさがかなり変わってくるのでこの記事を参考に、いい冷蔵庫を見つけていただければと思います!
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