一人暮らしで必要な家電はいくつかありますが、意外と必要なのは電子レンジです。
一人暮らしをすると、自炊をしたりお弁当などを食べる際にレンジで温めるシーンが多く訪れます。
今回はそんな電子レンジを紹介していきたいと思います。
電子レンジの選び方
電子レンジは大きく分けて3種類に分かれます。
単機能レンジ
温める機能だけのシンプルモデル。
オーブンやグリルの機能は搭載していないので、トーストなどの調理をすることはできません。
価格の安いものだと、温める時間も自分で設定する必要がある機種もあります。
1万5千円前後の機種からはセンサーによる自動温めモードが付いています。
オーブンレンジ
オーブンレンジはその名の通り、オーブン機能が付いています。
オーブン機能が付いているのでトーストを焼いたり、肉や魚料理などをレンジ一つでできてしまいます。
トーストも焼けるのでトースターを別で用意する必要がなく、一人暮らしの部屋でスペースを多く使うことができます。
スチームオーブンレンジ
この分類はあまりされないかもしれませんが、上位モデルのオーブンレンジにはスチーム機能が付いています。
スチーム機能は蒸し焼き料理や油を使わずに揚げ物ができるノンフライ調理を使うことができます。
幅広い料理がレンジ一つでできるので、自炊派の人にはおすすめの機種です。
基本的にはどのくらい料理をレンジでするかです。
トーストを焼きたいのであればオーブン付きを選びましょう。
また、単なるレンジ機能でも高い機種ほどセンサーの精度が上がることで、ムラなく設定いらずで温めができます。
設定が面倒な人は少しいい機種でも購入して間違いはないでしょう。
おすすめの機種
東芝 ER-X18
オーブン機能搭載のレンジ。フラット庫内なのでコンパクトながらお弁当などの大きいものもラクラク入ります。
最大出力900Wのパワフルな温めですばやく加熱してくれます。
SHARP RE-F163
新生活にぴったりの使いやすい機種です。
らくチン!センサーで冷凍食品やお弁当を加熱時間を気にせずに温めることができます。
旧型です。
Panasonic NE-FS3A
シンプルなデザインが好評の機種。
よく使う機能に絞ってボタンが配置されています。
バックライト付き液晶搭載で暗い部屋や日の当たる中でも見やすくて使いやすいです。
Panasonic NE-MS4A
食品をムラなく中心から解凍する「全解凍」機能を搭載。
お肉などを冷凍保存する方におすすめです。
「お好み温度」のボタンで好きな温度を指定して食品を温めることができます。
40℃前後にしたい離乳食や、-10℃にしてカチカチのアイスを適度に柔らかくすることもできます。
旧型です。
日立 MRO-S8A
重量センサー搭載で食材の重さを量って自動で温め。
量が変わっても重さに合わせた温めができます。
テーブルプレートが外して丸洗い可能なので、噴きこぼれなどで庫内が汚れても簡単にお手入れできます。
またヒーター管が露出してないので、内部天面のお手入れも簡単にできます。
Panasonic NE-BS8A
波状の角皿でグリル調理の際に、食材を裏返さなくてもしっかり両面こんがり焼けます。
「凍ったままグリル」で下ごしらえして冷凍保存しておいたものを解凍せずにそのままグリル調理できます。
70℃~300℃の幅広いオーブンの温度帯でさまざまな料理を楽しむことができます。
SHARP AX-XA30
めちゃくちゃ高級機種のヘルシオです。
過熱水蒸気の調理で冷凍冷蔵常温の異なる温度帯の食材も一気に調理できます。
トーストと目玉焼きやレトルトカレーをパウチごと入れて、同時に冷凍ご飯の温めなどなんでも一気に調理ができます。
一気に一食分を作ることができるので、簡単な食事を一回に作りたい人におすすめです。実際に一人暮らしの料理嫌いの人が購入することも多いです。
ということで今回は一人暮らしにおすすめのレンジの紹介をしました!
他の家電については別な記事で公開していますので是非ご覧ください!
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