一人暮らしで直面する問題として、自炊するかしないか問題があります。
お金に余裕があれば毎食外食でもいいかもしれませんが、お弁当と飲み物などで1食500円から1,000円かけると食費だけでも結構な出費になります。
腹持ちが良くてコスパがいいのは米なので、米だけでも自炊すれば比較的食費を抑えられます。
そんなときに必要になるのが炊飯器ですが、炊飯器は価格で仕上がりが大きく変わる家電でもあります。
価格に飛びついて買っても美味しく炊けなかったり、3合炊きと5.5合炊きどちらがいいのかなど迷ってしまうところが多いです。
今回は炊飯器のおすすめ機種を紹介していきたいと思います。
3合か5.5合炊きどっちがいい?
そもそも1合はお茶碗約2杯分と言われています。
男の人だと1食で1合食べる人も多いです。
基本的には一度に何食分炊くかで選ぶのがおすすめです。
男性だと3合で炊くと1日で終わるので毎日炊く必要があり、手間に思う人もいるかもしれません。
5.5合炊きで一気に炊いてしまうか、毎日炊くかどっちらをとるかによってサイズを選びましょう。
3種類の炊き方で仕上がりが変わる!
炊飯器の炊き方は3種類あって、その炊き方によって米の食感などが変わります。
マイコン式
価格は安価ですが、炊きムラが出やすく、長く使うと内釜に触れている米が、炊き上がったときに黄色く変色してしまったりするリスクがあります。
IH式
釜全体が発熱するので炊きムラが少なく、大容量で炊く人におすすめです。
米に早く熱が伝わるので、米が糊化が早く進むので米の甘みが出る前に炊き上がってしまうので、甘味や香りはなく炊き上がってしまいます。
圧力IH式
炊飯中に圧力をかけることで米の甘みや粘りを出して、おいしいモチモチのお米に炊き上がります。
基本的には3万円以上のものが多く、ほとんどの高級炊飯器では圧力式となっています。
おすすめの機種
TIGER JBS-A055
一人暮らしにもってこいのメニューが搭載された炊飯器です。
価格は1万円を切っていますが、一般的な炊飯はもちろん冷凍ご飯コースやさまざまな調理コースを搭載しています。
この1台があればいろいろな調理が楽しめちゃいます!
象印 NP-GL05
IH式全面加熱のヒーター搭載で、芯までしっかり炊き上げます。
30時間までおいしく保温できるので、温かいご飯を食べたい方にもおすすめです。
パンの発酵や焼きができるのでご飯以外の調理などもできます。
象印 NP-RN05
3合炊きの圧力IH式炊飯器です。
ご飯の食感を3種類に炊き分けることができるので、好みの食感を簡単に楽しむことができます。
内釜のにおいが気になるときにはクリーニングモードを使うことでにおい残りを抑えることができます。
SHARP KS-CF05D
3mmの厚釜でしっかり炊き上げ。
使うときのみ浮かび上がるLED表示でシンプルなデザインとなっています。
おしゃれなデザインなので見た目にこだわる方にはおすすめです。
象印 NW-SA10
ふつう・かため・やわらかめの3種の炊き方と離乳食を作れる「ベビーごはん」コースを搭載。
フラットトップパネルで汚れがふき取りやすく庫内も凹凸が少ないデザインでお手入れが簡単です。
外観はシンプルでマット感があり、象印のマークがワンポイントです。
キッチンにもなじみやすいので、ごちゃごちゃさせたくない人にはおすすめです。
象印 NW-US07
象印の最高傑作「炎舞炊き」の4合炊きモデル。
ローテーションIH構造で激しくお米を舞い上げることで、高温の熱を米一粒一粒に伝えます。
激しい対流でふっくらした粒感と甘み成分を引き出します。
81通りの炊き分けで好みの食感を実現する「わが家炊き」。
前回食べたご飯のかたさや粘りの感想を入力することで、81通りに炊き方を調整し、どの家庭の好みの食感にも炊くことができます。
ということで今回はおすすめの炊飯器について紹介しました。
炊飯器は種類が豊富で迷いがちですが、この記事を参考にいい機種を見つけていただければと思います。
ちなみに筆者自身が買う場合、マイコン式とIH式は絶対に購入しないです。
米が本当においしく炊けるのは圧力IHなのでそれ一択です。
実際気になるのは東芝の機種なのでいつか購入して紹介しようと思います。
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