「家電Wiki」シリーズは、家電製品の気になる機能の特徴と仕組みを解説いたします。
今回紹介するのはシャープの冷蔵庫に搭載されている「メガフリーザー」という機能についてです。
「メガフリーザー」とは
「メガフリーザー」はシャープの冷蔵庫に搭載される大容量の冷凍室の名称です。
通常の他メーカーの冷凍室に比べて、1.5倍ほどの容量を持っており、独自の機能などで使いやすくなっています。
機能の仕組み
仕組みというか、純粋に冷凍室が大きいです。
野菜室の形状を特殊にすることで、冷凍室を広く確保しています。
下段の大きな冷凍室は3段に分かれており、基本的に食材を縦に保存することで、分かりやすく使いやすくなっています。
使用のメリット
冷凍室がかなり広いので、大量の保存に向いています。
上段冷凍室は急冷に対応しており、作りおきや粗熱取りに向いています。
また、1段目のケースには「4切り名人」という機能があり、ケース内を区分けするパーツがついています。
区分けすることで食材を縦収納できるので、スペースの節約をしつつ使い忘れを防げる構造となっています。
おすすめの使い方
家族、種類などできれいに仕分け!
4切り名人では冷凍室のケースを4分割できます。
わりと任意の区切り方ができるので食材に合わせて調節し、きれいに収納ができます。
アイスと冷凍食品と作り置きを区切って、種類ごとに収納したり、お父さん、お母さん、子どもで区切って、家族ごとに区切って収納もできます。
お弁当や作り置きの粗熱取りに!
上段冷凍室は約20分で急冷ができるので、粗熱取りなどに便利です。粗熱取りが終わるとブザーがなるので取り忘れを防いでくれます。
作り置きであればそのままチルドルームにしまうことで、鮮度を保って保存ができます。
ということで今回はシャープの冷凍室の「メガフリーザー」についてご紹介いたしました!
冷凍が多い方には圧倒的おすすめの機種などで、ぜひチェックしてみてください!
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