「うまもり保存」ってどんな機能?特徴と効果を解説

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今回の「家電Wiki」シリーズは、前回同様パナソニックの冷蔵庫に搭載されている「うまもり保存」という機能です。

「うまもり保存」とは

出典:うまもり保存 | 冷蔵庫 | Panasonic

「うまもり保存」は冷凍保存している食品の温度変化を抑え、霜や乾燥、酸化を軽減し美味しく保存をする機能です。

MEX、HPX、WPXシリーズに搭載されており、フレンチドアの機種の上位モデルに付いている機能となります。

機能の仕組み

出典:うまもり保存 | 冷蔵庫 | Panasonic

新たに搭載されたのは「うまもりカバー」というもので、冷凍室上段ケースに取り付けられています。

カバーがあることで食品が温度変化の影響を受けにくいのが特徴です。

カバーには穴が空いており、ケース内の無駄な湿気を逃がしてくれます。

使用のメリット

うまもりカバー付きの上段ケースに食品を保存することでのメリットは、温度変化から守ってくれることなどがあります。

冷凍中の温度変化が激しいと、保存している食材に霜がつきやすくなってしまいます。
霜がつくというのは、食品の水分が抜けてしまうということで、温め直した時などに食品が乾燥してしまいます。

その冷凍焼けを抑えてくれることで、水分をしっかり保持して美味しく保存できます。

他にもドリップの抑制や変色、酸化なども抑えることができます。

おすすめの使い方

おすすめの使い方は純粋に食材の冷凍保存です。

傷みやすい肉や魚などは、変色を抑えてくれる効果がわかりやすいと思います。

また、食べかけの冷凍食品など、一度開封などをしたことで霜がつきやすくなっているものを保存するのにもおすすめです。

ということで今回は「うまもり保存」の紹介でした!
気になる方はパナソニックのホームページで確認してみてください!

うまもり保存 | 冷蔵庫 | Panasonic
パナソニックの「冷蔵庫」の機能紹介サイトです。「うまもり保存」は、温度変化から食品を守り、約1カ月間おいしさをキープ。使いかけの冷凍食品も霜つきを抑えておいしく保存できます。

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