今回紹介する機能はパナソニックの冷蔵庫に搭載されている「Wシャキシャキ野菜室」という機能です。
「Wシャキシャキ野菜室」とは
「Wシャキシャキ野菜室」はHPX、WPX、MEXシリーズに搭載されている機能で、野菜を1週間新鮮に保存できるものです。
機能の仕組み
この機能は大まかにいうと湿度のコントロールをすることで、野菜を新鮮さをキープできるもので、いくつかのパーツによって構成されています。
野菜室専用湿度センサー
野菜室の湿度を量るセンサーが搭載されていることで、野菜の収納量を検知して、適切に冷却をコントロールします。
野菜の量の量り方が、野菜の湿気の放出量というのはすごいですね。
うるおいシャッター
うるおいシャッターは野菜室の小物ケース上部についている部品です。
小物ケースの気密性を高めることで、野菜室の乾燥を防ぐことができます。
保鮮プレート
保鮮プレートは野菜室の下段を二分する壁です。
スペースをふたつに分けることで、湿度のコントロールが可能になります。
葉野菜コーナーと呼ばれる部分の湿度を、もう一つのスペースを利用して調整します。それを調整するのが、次のパーツです。
モイスチャーコントロールフィルター
モイスチャーコントロールフィルターは、湿度をコントロールするスペースと、もう一つのスペースをつなぐ重要な部品です。
湿度が高すぎるときは、湿気を放出して野菜の水腐れを防ぎます。
逆に湿度が低い時は、湿気を取り込むことで野菜を保湿します。
使用のメリット
使用するメリットは、大きく2つあります。
野菜を1週間新鮮に保存!
野菜を1週間新鮮に保存ができます。
葉物野菜から、キノコなども新鮮に保存ができるので、まとめ買いにも向いています。
普通の野菜室ではしおれてしまう野菜も、「Wシャキシャキ野菜室」なら新鮮に保存できます!
食品ロスにつながる
野菜を1週間保存することができるので、今までしおれてしまって処分してしまっていた野菜を食べきることができます!食品をムダにせずに美味しく食べられるので、食品ロスを防ぎ節約にもつながります!
おすすめの使い方
おすすめの使い方というわけではないですが、まとめ買いしたり、共働きの家庭なんかにはおすすめの機能です。
忙しくて買い物に行く頻度が少ない、冷凍だと解答して使うのが面倒という方は、おすすめです!
ということで今回は「Wシャキシャキ野菜室」の紹介をしました!気になった方は家電量販店でチェックしてみてください!
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