家の鍵を後付けでオートロックにしたり、スマートフォンから鍵の解錠ができる「スマートロック」。以前、当サイトで「ビットロック」というスマートロックを紹介しました。
今回この記事ではその「ビットロック」をやめて「Switch Botロック」にしたので、その経緯などを紹介していきます。
ビットロックの不満点
まずこれまで数年使い続けていた「ビットロック」を買い換えるきっかけともなった、不満点についてお話ししていきます。
手ぶら解錠が不安定
ビットロックには「手ぶら解錠」という機能がついています。手ぶら解錠はGPSの情報を利用して、一度家から離れた後に、Bluetoothが再接続すると鍵が自動で開く機能です。スマホを出さなくても鍵が開くので、アプリ起動などの煩わしさがなくなります。
しかし、最近この接続がうまくいかないことが多くなってきたのです。基本的には開くのですが、開くまで玄関の前で10秒くらい待っていたり、結局開かなかったりと自動で開くはずなのに開かないことが多くなってきました。
これに不満が爆発していました笑
ハブなどの付属品がないと不便
ビットロックはハブがないと遠隔操作や外出中の鍵の状態を確認することができません。またPINコードなどで解錠できる部品などもありますが、それもハブが必須です。2つを購入するとなると2万円を超えそうなので、購入するのをためらっていました。
その点Switch Botのハブは既に持っていたので、丸々変えてしまうのもありだなと思いました。
電池が高いし交換頻度が多くなった
ビットロックは今の機種であれば、月額料金を払っている間は電池がなくなりそうになると送ってくれるようです。
しかし、自身の持っている機種ではそのサービスがなく、電池を自分で購入する必要があります。
使用電池はCR-123Aという小さな電池ですが、その電池は一個700円ほどします。その電池を4つ使うので、電池が切れると3000円くらいの費用がかかります。
それが地味に負担になると思い、買い替えを検討したのです!
※SwitchBotロックも同じ電池を2つ使用します。
SwitchBotのスマートロックを購入
色々な要因で買い替えを検討していた中、プライムデーセールで30%ほど値引きして販売されていました。
安くなってて買うしかない!
ということで、購入してみました。
開け方が色々ある
実はこのSwitch Botロック、鍵の開錠方法を広げるための指紋認証パッドという別売り品が販売されています。
今回購入したのは、指紋認証パッドもセットで入っているものだったので、さまざまな解錠方法があります。
通常のスマホアプリを介した解錠の他に、指紋認証、PINコード、NFCカードキーによる解錠ができます。
開封と設置
開封して設置するのは動画でご確認ください。
次回、Switch Botロックについてより詳しく紹介していきます!
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