パナソニックからかきまぜられる電気圧力鍋「オートクッカー ビストロ」NF-AC1000が登場!

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パナソニック株式会社は2月1日に自動調理鍋「オートクッカー ビストロ」を発売予定です。価格は88,110円で、現在公式通販サイトなどで予約を承っています。

今回この記事では、この「オートクッカー ビストロ」の特徴を紹介していきます!

別の記事ではSHARPのホットクックなど、他メーカーの電気調理鍋との違いについて紹介していきます。

自動調理鍋とは

自動調理鍋とは、電気の力で圧力をかけたり、煮込んだり、様々な調理方法を利用して料理を作る家電です。

多くの機種は複数のメニューを搭載しており、基本的に材料を入れてスイッチを押せば自動で作ってくれます。

電気調理鍋、電気圧力鍋、自動調理鍋などの呼び方がありますが、基本的にはほとんど一緒のものです。

電気調理鍋が総称で使われることが多いです。

2022年に発売していた電気調理鍋の比較記事を書いていますので、気になる方はご覧ください!

「オートクッカー ビストロ」の特徴

[画像提供:パナソニック株式会社]

今回パナソニックから発売される「オートクッカー ビストロ」はどんな特徴があるのでしょうか。

独自の「鍋底かきまぜ」

電気調理鍋は基本的に、料理を鍋に入れて放置する調理方法ですが、混ぜる機能がついていないことが多いです。

混ぜる機能がついている機種は「シャープ ホットクック」と「ハイアール ホットデリ」の2機種だけでした。

その2機種との比較は別の記事で紹介します。

かき混ぜ機能がついていると、炒める調理などが可能になる他、レシピの幅が広がります。

コロッケのタネやポテトサラダの下ごしらえなども、かき混ぜ機能付きの機種だからこそできるメニューです!

パナソニックの「オートクッカー ビストロ」は鍋底かきまぜ機能が搭載されています。

ホームベーカリーの原理で鍋底をさらうように羽根が回転します。

鍋底からしっかりかき混ぜることで焦げ付きを抑えながらムラなくかき混ぜができます。

業界最大!1285Wの高火力

最大出力が1285Wと業界最大クラスの火力を誇っています。高火力でも鍋底からかき混ぜることができるので、焦付きを気にせずに短時間で調理ができます!

水分を飛ばしながら炒められるので、シャキッとした食感に仕上がります。

業界最高クラスの約2気圧

業界最高の約2気圧の圧力で、お肉や魚の骨まで柔らかく調理ができます。

時短で調理できるのも嬉しいポイントです!

業界初!「圧力」と「かきまぜ」

従来の電気調理鍋は、かきまぜ機能がついている場合、圧力の機能が付いていませんでした

パナソニックの「オートクッカー ビストロ」は、かきまぜ機能も圧力も同時に実現しているんです!

可能な調理方法

圧力でも煮込み調理やかきまぜ機能での炒め調理以外に、無水調理や低温調理、蒸し調理などができます。

メニューはスマホと繋ぐことで増やしていけるので、どんどんできることが多くなっていきます!

お手入れも簡単!

お手入れのパーツは内なべと内ぶた、羽根と内ぶたについた圧力表示ピンカバーとノズルキャップを洗うだけです。

お手入れするもの

  • 内なべ
  • 内ぶた
  • 圧力表示ピンカバー
  • ノズルキャップ
  • (羽根と蒸し板はメニューによってお手入れする)

しかし、内ぶたのノズル部分をもっと分解して洗えるようです。
その部分は全部で4つの部品で構成されているので、洗う際は大変かもしれません。

圧力機能がついた調理鍋にしてはそこまで部品は多くはない印象です。

ということで、今回はパナソニックから新しく発売の「オートクッカー ビストロ」を紹介してみました。

比較的、電気調理鍋の流行が落ち着いている時期の発売となりますが、これを機にまた電気調理鍋の市場が活発になると嬉しいです。

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