パナソニック新型空気清浄機「F-PX70C」登場!設置面積半分で31畳対応の省スペースモデル

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パナソニックから、設置面積を従来比で約2分の1に削減しながら、31畳の適用床面積を実現した空気清浄機「F-PX70C」が2025年10月24日に発売されます。

一人暮らしや狭い部屋でも使いやすい省スペース設計でありながら、花粉集じん量が15%アップした高性能モデルです。

この記事では、その新型空気清浄機の特徴をチェックしていきます。

F-PX70Cの基本スペック

[画像提供]パナソニック株式会社
仕様詳細
適用床面積31畳(51㎡)
外形寸法(高さ×幅×奥行)552×125×380mm
質量5.1kg
8畳の清浄時間約9分
コードキャプタイヤコード(1.8m)
カラーホワイト(-W)、ダークグレー(-H)

元店員が注目する3つの特長

➀設置面積が半分なのに31畳対応

[画像引用元]https://panasonic.jp/airrich/products/F-PX70C.html

従来モデルと比べて設置面積が約2分の1になりました!幅125mm、奥行380mmというスリム設計で、ワンルームや寝室など限られたスペースでも設置しやすくなりました。

それでいて31畳対応という適応畳数の広さを実現しており、リビングや広めの部屋でも十分な性能を発揮します。

吸気口が前面と側面にあり、大容量の空気を吸引することで8畳の空間を約9分で清浄でき、コンパクトながら広い空間にも対応可能です。

②壁際2cmで設置できるレイアウトフリー設計

[画像引用元]https://panasonic.jp/airrich/products/F-PX70C.html

薄型ながら、背面・左右は壁からわずか2cm離せば設置可能という設置面積もコンパクトな設計です。前方だけ40cm空ければ、壁際や家具の隙間などにも設置できます。

フィルターを前面と底面のL字型に配置したことで、必要な設置スペースは従来の約3分の1になりました。

「空気清浄機を置きたいけど場所がない」と悩んでいた人でも、家具の隙間やベッドサイドなど、デッドスペースを有効に活用できるのが魅力です。

③新開発「デュアル吸引ファン」で花粉集じん量15%アップ

[画像引用元]https://panasonic.jp/airrich/products/F-PX70C.html

左右2方向から効率的に吸気する「デュアル吸引ファン」を新開発。約60度の角度でまっすぐパワフルに吹き出す気流により、従来モデル比で花粉集じん量が15%向上しました。

さらに「ナノイーX」も搭載し、花粉やハウスダストなどの対策にも効果を発揮します。

元店員からのアドバイス

設置場所の選び方

[画像提供]パナソニック株式会社

壁際2cmで設置できるとはいえ、吸気効率を考えると部屋の中央寄りに置くのが理想的です。とはいえ、壁際に設置する場合でも従来モデルより効率よく集じんできる設計になっています。

お手入れのしやすさ

[画像引用元]https://panasonic.jp/airrich/products/F-PX70C.html

空気清浄機はお部屋の空気をきれいにしてくれる架電ですが、本体に汚れが溜まっていきます。定期的にお手入れをする必要がありますが、この機種はお手入れが簡単な設計になっています。

フィルターは前面と底面のL字型配置で、お手入れはすべて前面から可能です。側面や壁際に置いていても本体を動かさずにメンテナンスできるのは非常に便利です。

価格について

オープン価格ですが、公式ショップでは44,550円(税込・2025年10月1日現在)で販売されています。31畳対応の機種としてはお手頃な設定といえます。

ただし、大型機種のようなセンサーや運転モードは非搭載のため、価格的には妥当とも言えます。

加湿機能や細かい運転モードは不要で「常時空気清浄してくれれば十分」という方にはぴったりのモデルです。

まとめ

というわけで、新製品の空気清浄機「F-PX70C」を紹介しました。

シンプルでコンパクト、それでいてしっかりパワフルな空気清浄機を探している方は、ぜひチェックしてみてください!

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