シャープより4月6日にリビングや寝室になじみやすいデザインのファン式冷凍庫「グルメクール」FJ-HM7Kを発売予定です。
今回はその「グルメクール」の特徴を紹介していきたいと思います。
「グルメクール」の特徴
高品位なメタルデザイン
本体は高級感のあるメタルデザインとなっていて、キッチンはもちろん寝室やリビングにもなじみやすいデザインとなっています。
SHARPの冷蔵庫といえば、奥行きの浅いメタリックデザインの機種が発売していますので、雰囲気としてはそれに近いかもしれません。
つけかえどっちもドア採用
シャープの冷蔵庫といえば、どちらからも開く「どっちもドア」のイメージがありますが、「グルメクール」は「つけかえどっちもドア」を採用しています。
これは付け替えることで開き方を変えることができるタイプです。
常にどちらにも開くわけではありませんが、設置場所に応じてドアの開き方を変えることができるので、置き場所を選びません。
冷蔵など3モードにも対応
冷凍庫として発売しますが、冷凍以外に微凍、冷蔵モードにも対応しています。
また、その3つの設定の中でも細かく温度設定が可能で、冷凍モード(-21℃、-18℃、-15℃)、微凍モード(-7℃、-5℃、-3℃)、冷蔵モード(0℃、3℃、6℃)の9段階で調節が可能です。
冷凍モードは普通の冷凍庫とほぼ一緒ですが、-7℃は三菱の切れちゃう瞬冷凍、-3℃はパナソニックの微凍結パーシャルや三菱の氷点下ストッカー、冷蔵モードもチルド室レベルや野菜室レベルの温度設定と細かく設定することができます。
生鮮食品のみを保存したり、アイスだけを保存したりと、設定する温度によって多くの使用用途で活用することができます。
プラズマクラスターで清潔
冷蔵モードに設定している際は、プラズマクラスターを放出することで浮遊菌・付着菌を除菌してくれて、清潔に庫内を保つことができます。
こんな人におすすめ
デザイン性の高いセカンド冷蔵庫が欲しい!
小型の冷凍庫は白い機種が多い中、メタルデザインは珍しいカラーリングです。
AQUAから黒い機種やガラスデザインの機種が出ているので、どんなデザインがお部屋になじみやすいか考えて選ぶのがおすすめです。
生鮮食品を新鮮にたくさん保存できる冷凍庫が欲しい!
他の冷凍庫では選ぶことができないような温度設定が可能です。
まとめ
通常の使い方で考えると72Lの容量で3万円以上は高いです。
発売前の時点で76,780円となかなか高めの金額なので、冷凍さえできればいいという方は他社の安いモデルでもいいかもしれません。
しかし、そのサイズ感の場合は霜とりが必要な機種が多いため、120Lくらいの機種からじゃないとファン式は少ないかもしれないので、購入の際には注意が必要です。
「グルメクール」の最大の特徴は温度設定が豊富にできることなので、お肉やお魚をたくさん保存するために、保存場所がほしい方にはおすすめの機種です。
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