こんにちは!
お久しぶりの購入の巻のお時間です。購入の巻は家電量販店の元店員が、実際に家電を購入する過程を紹介していくものです。
今回は洗濯機を買い替えるので、なにを購入するか検討して行きます!
現状の洗濯機
なぜ買い替えるのかというところですが、筆者の使う洗濯機は4年前に購入した洗濯機でハイアール製の5.5kgのJWC-55Dという機種です。
一人暮らし用の小さな洗濯機で、ノンインバーターなので運転音も大きめでした。
それ以上に、カビが大量発生していたのか、洗濯物に黒っぽいものが付着してしまうことが多くなったので買い替えを検討しました。
今回の買い替えでは、彼女が家に来ることが多くなっていたことから、大きめの機種を購入することにしました!
機種選び
機種の選び方は別な記事で紹介したことがありますので、気になる方はチェックしてみてください。
ここでは、自分の選びたい条件を紹介していきます!
条件①ドラム式or縦型
洗濯機を決めるにあたってまず直面するのは、ドラム式か縦型かというところです。個人的には乾燥までしてくれるドラム式洗濯機がいいと思いますが、かなりの費用がかかってしまいます。
ドラム式洗濯機の金額はおおよそ20〜40万円で、乾燥できるメリットは大きいですがかなりの金額です。お金が無限にあるなら買えますが、そんなわけにもいきません。
また、自分は肌が乾燥しやすいので冬場は部屋で洗濯物を干したい派なので、乾燥機能を常に使うわけではないのでそこまで費用をかける必要がないかもしれないというところです。
そこで検討した結果、縦型洗濯機にすることに決めました。
縦型洗濯機には乾燥機能付きの洗濯機と普通の洗濯機の2種類があります。
乾燥機能付きの縦型洗濯機は乾燥機能が付いているとは言っても、シワになりやすく衣類も傷みやすいので、乾燥機能なしの洗濯機を購入することに決めました!
条件②容量
ここまで決まったら次は容量です。
洗濯機には洗濯できる容量が5kg〜10kgが主流で機種によっては12kgや14kgの機種もあります。
基本的に7kg以上の機種になるとインバーターという静音性に優れたモーターを使っているので、音や振動が小さくなる上に、衣類にも優しく、服も絡みにくいです。
7kgの機種は8kg以上の機種に比べて機能が制限されていたり、作りがシンプルになっていることが多いので8kg以上の機種を選びます。
となると選択肢は8kg、9kg、10kgの3機種ですが、9kgはあまり買う人がいなく価格が割高なので選びません。
8kgと10kgの機種を比べると、ほとんど同じメーカーが多いので純粋に容量だけの違いとなります。
筆者は掛け布団や毛布も頻繁に洗濯機で洗いたいので、10kgの機種を購入することにしました!
条件③メーカー
容量が決まれば残るはメーカーです。
10kgの機種だとパナソニック、東芝、日立、シャープ、アクアなどのメーカーから基本的には1機種がラインナップされています。
まず、アクアはそもそも検討していなかったので除外して、糸くずフィルターがネットで、穴なし槽は槽洗浄の薬剤を使うのが困難なので除外。
洗濯槽の軸とモーターがベルトで繋がっている日立の機種は音が大きいのと故障の頻度が多く、水流も強いため毛玉ができやすいので却下。残ったのは東芝とパナソニックの機種となりました。
どちらのメーカーも洗剤柔軟剤の自動投入機能がついていて、白物に対する汚れに強い点は同じ。大きく違う部分は水道使用量が東芝の方が多いところ。
水道代がかさんでしまう可能性は高いですが、ウルトラファインバブルでの汚れ落ちに期待したのと、デザイン性で購入する機種を決めました!
選んだ機種はこれ!
最終的に選んだ機種は東芝のAW-10DP3というものにしました!選んだ大きな理由は「ウルトラファインバブル洗浄」という機能です。
ウルトラファインバブルは目に見えない微細な泡が繊維の間に入り込み、汚れを吸着する性質を持っています。洗剤の力などではなく、汚れが落ちやすいと言われているのでちょっと気になったので選びました。
そして、ガラストップデザインのおしゃれなデザインなので、インテリアに馴染みやすく、若干高級感も感じられるので選びました!
ということで次回は、この洗濯機を紹介していこうと思います!気になる方はチェックしてみてくださいね!
コメント