「家電Wiki」シリーズは、家電製品の気になる機能の特徴と仕組みを解説いたします。
今回紹介するのは東芝の冷蔵庫に搭載されている「おいしさ密封急冷凍」という機能についてです。
「おいしさ密封急冷凍」とは
「おいしさ密封急冷凍」は業務用レベルの強力な冷気で、食材を美味しく冷凍保存する機能です。
製氷室の隣にある上段冷凍室についている機能で、東芝の最上位モデルの冷蔵庫FZSシリーズに搭載されているものです。
ちなみに、おいしさ密封急冷凍は上段スライドケースの機能で、冷凍庫内は「おいしさ持続上質冷凍」という機能になっています。
「おいしさ持続上質冷凍」とは、冷気を直接食材に当てないので、霜が付きにくく美味しく保存をする機能です。
機能の仕組み
「おいしさ密封急冷凍」は小さい上段冷凍室のスライドケースの機能です。
凍結する際に時間がかかってしまうとドリップが発生したり、霜がついて美味しくなくなってしまいます。
そこで、従来の約7倍のスピードで冷却することで、ドリップを軽減し、美味しく冷凍することができます。
「おいしさ密封急冷凍」で冷凍した後は、下のケースの「おいしさ持続上質冷凍」機能を利用して保存します。
開け閉めした際に、温度変化があると乾燥してしまったり、霜がついてしまったりすることで味が劣化してしまいました。
しかし、上段のスライドケースが冷気を遮ることで、直接食品に冷気が当たらず、温度変化しにくくなりました。
使用のメリット
急速で冷凍保存できることで、食材を美味しく保存することができます。トリップが出る肉や魚など、傷みやすいものは、この機能を使うことで美味しく冷凍保存することができます。
おすすめの使い方
生鮮食品の冷凍保存の他にも便利な使い方があります。
粗熱取り
業務用レベルの冷気を3分間お弁当に当てることで、お弁当の粗熱をとることができます。
通常の冷蔵庫では、他の食品への影響や冷蔵室内の温度上昇が懸念されますが、この機能を使うと素早く粗熱取りができます。
冷却調理
冷却調理は、10分間冷風を当てるモードです。冷製スープやゼリーなど冷蔵庫で冷やして調理をする料理を作る際に活躍する機能です。
ということで、今回は「おいしさ密封急冷凍」と「おいしさ持続上質冷凍」という機能を紹介しました。
Panasonicに搭載されているはやうま冷凍に似ている機能ですが、東芝の機種のほうがいいのかどうなのか。
大体の冷蔵庫も同じような機能が付いてきたので、めちゃくちゃ選ぶのが難しいと思いますが、迷った方は家電量販店の従業員に聞いてみてください!
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