「家電Wiki」シリーズは、家電製品の気になる機能の特徴と仕組みを解説いたします。
今回紹介するのは東芝の冷蔵庫に搭載されている「うるおい冷蔵室」という機能についてです。
「うるおい野菜室」とは
「うるおい野菜室」は、冷蔵室内の湿度を約85%に保てる潤いのある冷気で、食材の乾燥を防ぐ機能です。
FZS、FZ、GT、GZシリーズに搭載されています。
機能の仕組み
この機能は、冷却器が冷凍用と冷蔵用に分かれていることで実現します。
冷蔵室と野菜室専用の冷却器は大風量で空気を循環させる必要もなく、冷却器内で発生した水分が霜になる事もないので、風に乗って室内に送り込まれます。
冷やし過ぎによる除湿を抑えて、水分量を多く保持してくれます。
使用のメリット
食材の乾燥を防ぐ!
水分量が多い冷気で、冷蔵室内の湿度は約85%となります。
湿度が高いため食材の乾燥を防いでくれます。
食べかけのケーキなどの食材や、使いかけの食材などの乾燥を抑え、新鮮に保存することができます。
菌をニオイを抑える!
冷蔵室内にはAg+フィルターとセラミック光触媒フィルターを搭載しているので、冷気の除菌や脱臭ができます。
ニオイうつりや庫内のニオイ対策もできるので、食材をおいしく保存可能です!
おすすめの使い方
冷蔵室全体が高い湿度なので、使いかけの食材を保存するのに向いています。
箱ごとしまえないケーキや、使いかけの食べ物、ボウルに入れたサラダなどを短時間であればそのまましまっておけます。
風は循環しているので、数日は厳しいと思いますが、通常の冷蔵室よりも乾燥しません。
たくさんの食材を作ってしまっておく、休日に作り置きをするような方にもおすすめです!
ということで今回は、東芝の「うるおい冷蔵室」を紹介しました!
詳しくは東芝のホームページからご確認ください!
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