寒い冬の期間、みなさまはどんな家電で暖まっていますか?
私は以前家電量販店で6年働いており、たくさんの暖房器具を見てきました。
入社以来6年欲しかった暖房器具をようやく買いました。
その暖房器具とは個人的に最強と思う電気ストーブで、DAIKINのセラムヒートという機種です。
なぜ暖かいかの秘密
なぜ最強と思うかのポイントについては、Yahoo!クリエイターズアーティクルというサイトに掲載していますので下記リンクから読んでみてください。
そちらの記事は他の機種に比べて暖かいワケを話していますが、こちらでは使用感や使用レビューを主に書いていきたいと思います。
では実際に使っていきましょう!
外観紹介
まずは操作パネルを見てみます。
操作パネルは本体天面に位置していて、ダイヤルとボタンがあります。
電源のON/OFFはダイヤルを回すことでできます。
強さを300W〜1100W相当で設定することができて、目安の消費電力が表示されます。
消費電力が気になる場合に目安になるので、非常に便利かと思います。
ボタン部分はモードの選択ができます。
右から立ち上がりまでの時間を短縮する「速暖モード」。最大消費電力で設定出力まで一気に暖めます。
節電のボタンを押すと「リズムモード」と「温度モード」を選ぶことができます。
「リズムモード」は強弱を繰り返すことで暖かさはそのまま、15%電気代を抑えることができます。
「温度モード」では室温が22℃になると自動でパワーセーブをしてくれます。温めすぎを抑えてくれます。
「人感センサーモード」では15分の不在を検知すると自動的に電源が切れるモードで、消し忘れが心配な場合に設定するのがおすすめです。
電源を入れると自動的に6時間の切タイマーが設定されるので、6時間で自動的にOFFになります。
切タイマーは随時設定できるので、操作することで運転時間を延ばすことができます。
首振りや向き設定
首振りボタンを押すと左右70度の自動首振りが可能で、広い範囲を暖めることができます。
上下の傾きは30度まで上向きにすることができるので、立ちながら使う場合に上のほうまで暖かさを届けてくれます。
また、ヒーター部分は横向きにも出来るので、複数人で暖まりたい場合など、広い範囲を暖めることができます。
温める方向が柔軟に決められるので、ほかの電気ストーブに比べて使いやすくなっています。
使ってみてよかったポイント
本当に暖かい!
やはり実際に使ってみると本当に暖かいです。
使用するときは1mくらいの場所に置いて600Wくらいで使うことが多いです。
自身は椅子に座って使うことが多いので、結構近づけて使っていますが、床に座って使う場合は1mだと焦げそうになりますw
電気代を抑えて省エネ
消費電力のわりに暖かいので1100Wで使用することはほとんどありません。
大体は600〜800Wでの使用が多いので他の暖房器具よりも消費電力を抑えて使用することができます。
使ってみて微妙だったところ
とりあえず重い
本体重量が8Kgと結構重めです。
いろいろな場所に移動して使う場合は移動に注意した方がいいでしょう。
年配の方は移動するのが大変だと思います。本体背面に取っ手があるので、力さえあれば移動は楽です。
首が緩い
上下の傾きや左右の首振りができる分、取っ手を持ったときに首がぐらぐら動きます。
取っ手は支柱部分についていますが、そこが左右首振りの起点なので、移動中に台座側が左右に回ったり、持ち上げた時にヒーター部分の重さでヒーターが上向きになります。
移動するたびに動くところが少し煩わしいです。
今回は5年間欲し続けたヒーター「セラムヒート」の紹介をしてみました!
ようやく買ってみたわけですが、やはりエアコンのように乾燥しないのが個人的にいいポイントです。
もちろん近くで当たり過ぎると乾燥はしてしまいますが、エアコンを使わないようになってからアトピーの肌が比較的調子が良いので効果あるのかなと思います。
買って正解だった!と言える製品でした。
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