パナソニックの縦型洗濯機に「トリプル自動投入」が初搭載!

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パナソニック株式会社は通常の洗剤に加え、おしゃれ着用洗剤も自動投入できる縦型洗濯機「NA-FA12V3」「NA-FA11K3」を含む、計8機種の縦型洗濯機を6月上旬に発売します。

この記事では新規で発売となった機種の特徴についてご紹介していきます。

新機種の特徴

「トリプル自動投入」搭載!

新機種での一番の変化は、「トリプル自動投入&選べるタンク」が搭載されたことです。

この機能は洗剤柔軟剤の自動投入の機能が進化した機能で、従来まで手動で投入するしかなかったおしゃれ着洗剤や液体漂白剤を自動投入する機能です。3つのタンクが搭載されており、3つ目のタンクにはおしゃれ着洗剤か漂白剤のどちらかを選んで補充しておくことになります。

詳しい機能に関しては機能紹介の記事で紹介していますので、ご確認ください。

今回発売される機種の中で、この「トリプル自動投入」が搭載されている機種は、洗濯容量が12kgの「NA-FA12V3」と11kgの「NA-FA11K3」2機種のみで、10kg以下の機種には搭載されていません。タンクの設置スペースの問題があるとはいえ、よく売れる10kg、8kgの機種には搭載されていないので注意が必要です。

「時短コース」が搭載

おまかせコースと比較して、約17分の時短を実現した約24分の「時短コース」が搭載されました。(NA-FA12V3、NA-FA11K3の場合)

この機能は洗濯機の洗濯容量によって容量と時間が変わります。

運転時間洗濯容量
FA12V3約24分6.0 ㎏
FA11K3約24分5.5 ㎏
FA10K3約23分5.0 ㎏
FA9K3約23分4.5 ㎏
FA8K3約23分4.0 ㎏
FA10H3約23分5.0 ㎏
FA8H3約22分4.0 ㎏
FA7H3約22分3.5 ㎏

軽い汚れ以外の通常使いにもおすすめできる汚れ落ちで、いつもの洗剤で使うことができます。

朝に急いで洗濯したいときや、分け洗いなどで洗濯機を回す回数が多くなる際におすすめの使用方法となっています。

「レースカーテンコース」が追加!

「スマホで洗濯」アプリ専用コースに、「レースカーテン」コースと「パワフル滝すすぎ」コースが用意されました。今回発売の機種では「NA-FA12V3」「NA-FA11K3」「NA-FA10K3」「NA-FA9K3」「NA-FA8K3」に搭載されており、自動投入機能が非搭載の機種には「スマホで洗濯」は搭載されていません。

ということで今回はパナソニックの新型縦型洗濯機の紹介でした。 11kgと12㎏の機種にのみ「トリプル自動投入」の機能が搭載されましたが、家電量販店的にはなかなか販売する機会がない機種なので、あまり売れなそうな気もします。

田舎の広い家で大家族の家にはいいかもしれません。 大きい機種になると、給水口の高さが設置時に干渉することもあるので、購入の際は家電量販店の店員さんに確認するのがおすすめです。

詳しい商品情報などはパナソニックのホームページをご覧ください。

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「全自動洗濯機(インバーター制御)NA-FA12V3」ほか計8機種を発売

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