全機種ハイグレード!東芝の新型ドラム洗濯機3機種が新登場!

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2022年9月に発売予定の東芝のドラム洗濯機の詳細が分かったので、今回はそれをまとめて紹介していきます。

東芝より発売される機種は3種類あります。

上位モデルからTW-127XP2、TW-127XH2、TW-127XM2の3機種です。今回の機種からは全モデルが洗濯容量12㎏、乾燥容量7kgになりました。

この全モデルが進化した今回のモデルは、ほかにも大幅進化しているんです!

今回はそのポイントを紹介していきます!

全機種ハイグレード!?大幅進化のポイント

通常ドラム式の洗濯機は、各メーカーから数機種販売されています。

グレードごとに異なり、下位モデルには温水洗浄機能、洗剤柔軟剤自動投入などの有無で変わり、容量なども変わります。

今回の新機種3種には全機種に洗剤柔軟剤自動投入、ヒートポンプ乾燥、ウルトラファインバブル洗浄機能を搭載しています。

洗剤柔軟剤自動投入

洗濯物の量に合わせて洗剤柔軟剤を自動投入機能が、全モデルに搭載されます。

従来の機種では最上位モデルにしか搭載されていませんでしたが、ドラム式洗濯機全モデルに搭載されました。

今まで自動投入の機種が高くて諦めていた人も、購入しやすくなりました。

ヒートポンプ乾燥

ドラム式の乾燥方式はヒートポンプ方式とヒーター方式の2種類があり、上位モデルはヒートポンプ式を採用しています。

ヒートポンプ式は乾燥時の風温が低いため衣類が痛みにくく、除湿性能に優れているので乾燥の時間が早いのが特徴です。

今回はそのヒートポンプの乾燥機能が全機種に採用されました!

ウルトラファインバブル洗浄機能

ウルトラファインバブル洗浄は目に見えないレベルの小さな泡を利用して、繊維の奥まで浸透することで、黄ばみや黒ずみをしっかり洗浄する機能です。

白物への洗浄力が非常に強く、Yシャツやブラウスを着る方にはおすすめです。

お手入れ機能も充実!

東芝のドラム洗濯機は、お手入れを簡単にする機能が充実しており、今まで上位モデルにしかついていなかった機能が、全モデルに搭載されます。

Ag+抗菌水

洗濯時に利用する水は銀イオンを含んだ水を使うために、洗濯するたびに衣類を抗菌して、雑菌が繁殖するのを防いでくれます。

乾燥ダクトお手入れ機能

乾燥ダクトは乾燥時の風が循環する経路です。そこを自動で洗浄することで、糸くずが付着して乾燥効率が下がるのを防いでくれます。

熱交換器自動洗浄

熱交換器は乾燥時に空気を温める機械で、乾燥した時の糸くずが付着して乾燥効率が落ちてしまうことがあります。

東芝のドラム洗濯機は、洗濯時の給水を利用して、熱交換器を洗い流して、乾燥効率の低下を抑えます

全機種乾燥速度UP!

全機種統一で乾燥時間が早くなり、7kgの洗濯から乾燥までの時間は約96分、6kgで約90分と業界一の乾燥スピードとなりました。

以上の点が2022年9月発売のドラム洗濯機全モデルに搭載された機能です。
全モデルに通常上位モデルにしかついていない機能が搭載されたことで、かなり高機能になっています!

一番下の機種TW-127XM2が例年通り、30万前後で発売され、17万前後まで価格が下がるとかなりお得な機種になります。

最上位モデルTW-127XP2の変更点

全体的な底上げが実施された東芝のドラム式洗濯機ですが、最上位モデルのTW-127XP2はコース追加などで進化した部分もあります。

ダニケアコースを追加

洗濯前にUVと温風の力でダニを引きはがして、洗濯をするコースです。

花粉コース追加

送風とタンブリングで衣類についと花粉を落とし、熱交換器に付着したところで水で洗い流します。
2㎏以下のコート(2着分)を15分できれいにできます。

UVコースがパワーUP

除菌に加えて、ウイルス対策にも有効になりました。

香るおしゃれ着コース追加

これは2度に分けて柔軟剤を投入する機能です。追加で柔軟剤を投入することにより、香り成分がしっかり浸透し、香りを楽しむことができます。

ということで今回は東芝の新型ドラム洗濯機の紹介をしてみました!
ドラム洗濯機全体が高性能化した進化はなかなか面白いですね!

今後いろいろなメーカーから発表されると思うので、また紹介していきます!

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東芝プレスリリースページ

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