先日紹介した大人気シェーバー、パナソニックの「ラムダッシュ パームイン」。
2023年に流行った家電やアイテムとして紹介されることも多いですが、実際はどのようにメリットがあるのか。
今回は使用レビューも交えて紹介していきたいと思います。
「ラムダッシュ パームイン」とは
詳しい本体の情報は別な記事で紹介しておりますので、本体について気になる方はそちらをご確認ください。
使用レビュー
今回は使用レビューを重点的にご紹介していきます。
なお、よく考えると記載している内容は本体紹介と似ているので、より使用感の強い記事と思っていただければと思います。
剃る力
パナソニックのラムダッシュシリーズはリニアモーター搭載のシェーバーで、内刃のストローク速度が速いことで有名です。
ストロークが速いことで、素早くしっかり深剃りができるというものです。果たしてどのくらい深剃りができるのか検証してみましょう。
今回はまず、T字カミソリでヒゲを剃った後に「ラムダッシュ パームイン」を使用してヒゲを剃ってみます。ヒゲを剃るときはヒゲの剃れる「ジリジリ」とした音が聞こえるので判別しやすいと思います。
剃ってみた動画を掲載するので、ご確認ください!
防水でお手入れしやすい
シェーバーはお手入れしないとヒゲや皮脂が原因で、ニオイが発生することがあり、最悪の場合、刃が欠けてしまって怪我をする恐れもあります。
そのためにはお手入れが必須となりますが、「ラムダッシュ パームイン」はお手入れが非常に簡単です。
本体は防水でお風呂でも使える仕様のため、丸ごと洗うことが可能です。また、洗顔フォームやシェービングフォームにも対応しているので、剃るついでにシェーバーのお手入れが可能です。
お手入れがハードルになって使わなくなることが少なく、ずっと愛用できる機種になると思います。
コンパクト
見ての通り本体は非常にコンパクトに設計されており、洗面所に置くのはもちろん、カバンの中に入れてもまったく邪魔になりません。会社に置いておいたり、車に置いておいたりするなどの選択肢も多く、家用と外用など機種を分けたりする必要がないのがいいポイントです。
いまいちポイント
電源ボタンの位置
ほとんど悪いところがない「ラムダッシュ パームイン」ですが、使ってみて不便に感じたところが一点だけあり、それが「ボタンの位置」です。
本体の底面部に電源スイッチがあり、そこを押すことで電源のON/OFFが操作できます。
剃り始めや剃り終わりにシェーバーを顔に添えながら電源を入れることが難しく、わざわざ裏返してスイッチ操作をする必要があります。この操作が使用時にワンテンポ遅れてしまう原因になるので地味にストレスです。
さらに剃り終わりは、電源の入ったままシェーバーを逆さまにすると、剃ったヒゲが落ちてくるので使用場所を汚してしまったりする原因にもなります。
電源の操作だけは少し気を遣う必要があります。
そこ以外は非常にいいところなので少し残念ですが、全体を通してもなかなかいいシェーバーだと思います。
「ラムダッシュ パームイン」の機種の違いは?
そんな「ラムダッシュ パームイン」は2機種のラインナップがありますが、違いは本体の素材とケースの素材のみです。
本体自体はまったく同じ性能なので、ケースや本体素材にこだわらなければどちらを買っても同じです。
価格が10,000円くらい違うので、自分に合った機種を選んでいただければいいと思います。
ここまで紹介したパナソニック「ラムダッシュ パームイン」はかなりいろいろな人におすすめができる機種です。
深剃り、お風呂剃り、手入れがラク、持ち運びたいなどさまざまな方面で強みがある機種なので、迷っている方はぜひ使ってみていただきたいと思います。
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