時短で放っておくだけで美味しい料理ができる電気調理鍋。
そんな電気調理鍋は今では多くのメーカーから販売されており、選ぶのが難しくなってきました。
そこで今回はとりあえずおすすめできる電気調理鍋3機種を紹介して行きたいと思います。
電気調理鍋の比較の記事や、選び方に関しては別な記事で詳しく紹介していますので気になる方は読んでみてください。
電気圧力鍋の比較記事
電気圧力鍋の選び方
2022年イチオシ!おすすめの電気調理鍋3選
SHARP ホットクック KN-HW24G
電気調理鍋の人気の火付け役ともなったシャープのホットクック。
独自のかき混ぜ機構を搭載しており、調理中に食材をかき混ぜられるのが特徴です。
圧力の機能はついてないですが、かき混ぜることにより味が染み込みやすく、圧力機能なしでも美味しく調理ができます。
おすすめポイント①まぜ技ユニット搭載でかきまぜ調理に対応!
調理中に内部をかき混ぜられる「まぜ技ユニット」を搭載しており、レシピの幅が広がります。
例えばオムレツは、普通の調理鍋では自分で溶いた卵と材料を入れて調理しますが、ホットクックの場合は卵を割り入れて他の材料を入れるだけです。
混ぜる工程までも自動でやってくれます。他にもコロッケのタネやホイップクリームなども作ることができます。
使用頻度の多そうなもので言えば、カレーを作る際にも自動で混ぜてくれるので、ルーを後から刻んで入れて混ぜる必要がありません。
まさに全自動でさまざまな調理を実現しています。
おすすめポイント②クラウド対応で買った後にもレシピが増える!
シャープの電化製品の多くはIoT対応で、独自のクラウドサービスを展開しています。
ホットクックを無線LAN接続することで、新しいメニューをダウンロードしてホットクックに追加できます。
また、クラウドに接続されていることで、他のユーザーがどのようにホットクックを使いこなせるようになったかの過程を参考にして、初めての方でも使いこなせるようにサポートしてくれます。
初めての電気調理鍋を使いこなせるか不安という方にもおすすめの機能です。
おすすめポイント③パーツ取り外しが簡単で、お手入れしやすい!
洗うパーツは簡単に取り外せるようになっていて、常に洗うのは内鍋、内ぶた、蒸気口の3か所です。
まぜ技ユニットや蒸しトレイは使用時に洗うだけです。
内鍋以外の部品は食洗機対応で、内鍋はフッ素コートで汚れが落ちやすくなっています。
調理も簡単にできて、お手入れもラク!さすが電気調理鍋人気の火付け役です。価格は他の電気調理鍋よりもかなり高いですが、他の電気調理鍋よりもさまざまな機能がついております。
siroca おうちシェフプロ SP-2DM251
シロカ独自の技術「スマートプレッシャー技術」で、これまで難しかった細やかな圧力コントロールを実現しました。
通常の圧力鍋に比べて高圧力を加えることで美味しく仕上がります。
また、減圧を自動で行えるので、自然減圧に比べて約30%の時間短縮ができるようになりました。
コンパクトでシンプルな見た目でキッチンにも馴染みやすく、置き場所にも困らない商品です。
おすすめポイント①一定高圧力で、より味が染み込みやすく柔らかく仕上がる!
業界最高クラスの高圧力95kPaゲージ圧を均一に加え続けることで、食材により味が染み込み、柔らかい仕上がりに調理できます。
魚は骨まで食べられるほどに柔らかくなり、お肉もジューシーに出来上がります。
おすすめポイント②自然減圧ではなく、自動減圧で大幅時短!
一般的な電気圧力鍋は、加熱した後に食材に圧力をかける「加圧」の工程の後に、調理鍋内の圧力を抜く「減圧」を行います。
この「減圧」は自然に圧力が下がるのを待つ必要があるので、調理が終わった後にすぐ取り出すことができません。
シロカのおうちシェフプロは自動で減圧することができます。自然に減圧するよりも早く調理できるので、早く料理を作りたい時におすすめです。
肉じゃがの場合は通常42分かかる調理時間が自動減圧の場合28分で調理ができます。
28分は他の電気圧力鍋と比較するとわりと早い方なので忙しい方や、待つのが苦手という方にはおすすめです。
おすすめポイント③1台10役!たった1台でさまざまな調理に対応!
搭載されている調理方法は、圧力調理や無水調理をはじめ、スロー調理や低温調理など10種類の調理方法です。
炊飯もできるので炊飯器代わりにも使うことができます。
豊富な調理方法で搭載メニューは83種類にも及びます。
また、加圧時間や圧力値を自由に設定して調理することも可能なので、オートメニュー以外の調理もすることができます。
手を出しやすい価格ながら多くの調理方法と時短を実現している機種。初めて使う方にもおすすめの機種です。
洗うパーツが他に比べるの多いのが少し面倒なポイントですが、ほったらかしで料理ができるのでとても便利です。
初めての電気圧力鍋を検討している方はぜひチェックしてみてください!
象印マホービン EL-KA23
電気調理鍋で唯一の直火対応の内鍋を採用しており、コンロにかけて温め直しや調理が可能な機種です。
また食材を保存用ジッパー袋に入れて調理するパック調理に対応しており、内鍋を汚さずに料理をすることができます。
パック調理は2品同時に調理ができるので、時短を叶えつつ彩りある献立が作れます。
おすすめポイント①パック調理で内鍋を汚さずに簡単同時調理!
食材をジップロックなどのジッパー付き食品保存袋に入れて調理鍋で調理をするパック調理に対応しています。
袋を使っているため、内鍋が汚れることがないので簡単にお手入れができます。
またパック調理は2品同時調理が可能なので、限られた時間に多くの食材を作って時間を節約することができます。
同時調理可能レシピは全部で30種類ほどあり、同じ設定温度のレシピを同時に作ることができます。
かぼちゃの煮物とさばの味噌煮を同時に作ることなどができます。同時に2品作れるのはすごく効率的でおすすめです!
おすすめポイント②ホーロー製の内鍋で直火OK!温め直しもラクラク!
内鍋は厚さ2.0mmのホーロー製でできているので、直火にかけることができます。
温め直しなどは電気鍋だと時間がかかるので、コンロでそのまま加熱できるのは非常に便利です。
また、ホーロー鍋用のふたが付いているので、残った食べ物は鍋ごと冷蔵庫に保存できます。
ホーロー鍋は蓄熱性が高く、温度が下がりにくいので食材に味が染み込みやすく、より美味しく食材が仕上がります。
おすすめポイント③洗う部品はたった3点!後片付けまで楽ちん!
せっかく調理が便利でも、後片付けが面倒だと元も子もありません。
象印の電気調理鍋は洗う部品は内ぶた、ホーロー鍋、つゆ受けのたった3点だけです。
これは他の電気調理鍋に比べるとかなり少ないので洗うのが面倒な方にとてもおすすめです!
お手入れも調理もとっても簡単ラクラクで、同時に2品作れたり直火に対応していたりととてもおすすめの機種です。
直火対応していると火にかけて炒めてから、煮込むと言った使い方もできるので何かと便利だと思います。
実際は本体だけで多くの調理ができますが、できるに越したことはないですね笑
個人的に1番注目しているのはこの機種です。
ということで今回は2022年注目の電気調理鍋の紹介でした。
皆さんは気になった機種があったでしょうか?
この中の製品はいずれ紹介するものもあると思いますので、また紹介する時があればご覧いただきたいと思います!
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