ハイアールより5月11日に水拭きも行える掃除機「MIZUKI JC-M1A」が発売しました。
ハイアールが中国で発売していたものを日本向けに改良して発売するもので、現時点で水拭きができる掃除機は日本メーカーからの販売はありません。
今回はこの「MIZUKI JC-M1A」の特徴をまとめていきます!
1台3役!水拭きもできる!
「MIZUKI JC-M1A」にはモップローラーブラシという部品がついていて、吸引とモップの回転が同時に行われます。
よって吸引しながら乾拭きと吸引しながら水拭きの2つのモードで使い分けができます。
水拭きの場合はタンクに水をセットして使うことで、モップローラーブラシに水を吸収させて掃除することができます。
水拭きができるのはケルヒャーとTinecoというメーカーのものが有名です!
使いやすいパネル表示!
操作は本体の手元部分で行います。吸引力は2段階の強さで設定することが可能で、「標準(AUTO)」モードと「パワー」の2種類となっています。
連続使用時間は「標準」が約32分、「パワー」が約17分となっており、掃除に充分な時間が確保されています。
設定しているモードや吸引力、バッテリー残量などがパネルに表示されるので、どんな状態で使っているかがわかりやすいです。
自走式ヘッドでらくらく!
「MIZUKI JC-M1A」は本体重量が約4kgとスティッククリーナーでは考えられないほどの重さです。
しかし、ヘッドが自走式なのでそこまで重さを感じずに掃除ができます。
また、拭き掃除の際は重さがかからないとしっかりと拭き取ることができないので、ある程度重さがあることでしっかり拭き掃除ができます。
セルフクリーニング機能できれい!
水拭き機能がついた掃除機が今まで売れなかった最大の理由は、お手入れが面倒なことです。
給水の水をいれるタンクと掃除後の汚い水が入るタンクがあり、モップ部分もすぐに汚れてしまって洗う必要があります。
洗う部分が多いからこそ、買っても使わなくなってしまう人が多く、流行らない結果となってきました。
「MIZUKI JC-M1A」には「セルフクリーニングモード」が搭載されています。モップローラーブラシを洗浄、乾燥してくれる機能です。
乾燥にかかる時間が4時間と長めですが、汚いモップのお手入れを自動でやってくれます。
モップの洗浄自体は90秒で終わるので、乾燥が必要なければ、短時間でお手入れができます。
ということで今回はハイアールの「MIZUKI JC-M1A」の紹介でした。
水拭き掃除機は日本では非常に高い需要があります。
それに反してお手入れの面倒くささや、拭き掃除の質でなかなか普及してきませんでした。
今回のハイアールの機種のおかげで、今後増えていくのか!楽しみなところです!
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