お手入れがほぼいらない!?日立新型ドラムが大型進化!

新型家電ニュース
ⓘこの記事のリンクには広告が含まれている場合があります。

日立より9月中旬に新型ドラム式洗濯機が4機種発売されます。今回のドラム式洗濯機で注目すべきポイントは「乾燥フィルターがない」というところです。

ドラム式洗濯機といえば、どの機種も乾燥のフィルターをお手入れする必要がありますが、その乾燥フィルター自体がありません!

そんな驚きの日立のドラム式洗濯機について、今回は紹介していきます。

日立 BD-STX120Hの諸情報

洗濯12㎏ 乾燥6kg
本体幅:600mm
外形寸法:W639×D716×H1065mm

ここが注目!新しいポイント

お手入れは月1回!らくメンテ

毎回やらなければならない面倒な乾燥フィルターをなくし、全ての糸くずを従来の排水フィルターの場所に集約しました。この大容量糸くずフィルターは月に1回のお手入れで十分なんです。
一般的な機種は乾燥フィルターを毎回、排水フィルターは週に1回お手入れが必要でしたが、圧倒的にお手入れを減らすことができます。
これはどのメーカーにもない新しい特徴です!

ドアパッキン自動掃除

去年パナソニックの機種に搭載された、ドアパッキンの自動掃除機能が日立の機種にも追加されました。
ドアパッキンは乾燥時に糸くずが付着しやすいですが、それを洗い流してくれるので、メンテナンスが楽になります。

温水機能追加

ドラム式洗濯機の上位モデルには温水による洗浄機能が搭載されています。これまで日立の機種ではお湯を使うのではなく、水のミストを吹きかけて温風を当てることで洗浄する方式をとっています。
お湯で洗う機種に比べると温度を保持するのが難しく、汚れ落ちが悪くなってしまいます。
今回からはパナソニックや東芝の機種同様に、洗濯時に使う水をまるまるお湯にするので、洗浄力が上がって洗える容量も増えます。

洗濯容量UP!

洗濯容量が11kgから12kgにアップして、パナソニック、東芝と揃いました。

洗濯乾燥時間98分へ短縮

従来機種は洗濯から乾燥までの標準時間が132分でしたが、こちらもパナソニック(98分)や東芝(96分)の機種に揃えて98分に短縮されました。

という感じで新しい日立の機種は、ドラム式洗濯機2強のパナソニックと東芝の機能をマネして、フィルターのみ独自機能といった感じです。
ここまでくるとドラム式洗濯機の機能はほぼ頭打ちな気もします。

デザインも白でシンプルなものに統一されつつあるので、メーカー独自の特定の機能がほしい!ということがない限り、ほとんど一緒です。

今回は日立の新型ドラム式洗濯機に関しての紹介でした!
気になる方は日立のリンクからご覧ください!

日立新商品ニュース

コメント

タイトルとURLをコピーしました