パナソニック株式会社は、卓上型で同社初となる液体洗剤の自動投入機能を搭載した食洗機「NP-TZ500」を6月下旬に発売します。
この記事では新しく発売する「NP-TZ500」の特徴を紹介していきます。
NP-TZ500の新しい特徴
液体洗剤自動投入機能が搭載
最近洗濯機業界で当たり前になりつつある「洗剤自動投入機能」が食洗機に初めて搭載されました。初めてといっても、ビルトインタイプの機種には2022年にパナソニックが国内初の自動投入機能を搭載していて、卓上型ではエディオンのプライベートブランドの機種が昨年の12月ごろに国内初となる自動投入対応機種を発売しました。
今回はパナソニックの卓上型の機種に初めて自動投入機能が搭載されました。
「NP-TZ500」は約30回分の洗剤が入るタンクを、本体下部に内蔵しています。計量、投入する手間を防ぐのはもちろんですが、入れ忘れやダブり入れを防ぐことができます。
「おまかせコース」を搭載
自動投入機能を搭載したことで、新しく「おまかせコース」が搭載されました。このコースは食器の汚れに応じて、最適な洗い方を自動で設定、適量の洗剤を投入して洗浄してくれる機能です。
食器の汚れを水の白濁によって2段階で検知して洗剤の量と洗浄方法を変更します。予洗い時に着色汚れを判断し、洗剤量を設定して投入、洗浄の工程で油脂汚れを検知して洗剤の追加投入や洗浄工程の追加を行います。
コースを選ぶ手間がなくなり、使用するのが簡単になるので初めての機種にもおすすめです。
ということで今回はパナソニックの新型食洗機について紹介していきました。自動投入機能が付いたことで、今後はもっと簡単に食洗機を使用することが出来そうです。
現在日本では食洗機の普及率が3割程度なので、もっと増えてほしいところです。食洗器を購入するメリットに関しては、以前に紹介しているので是非チェックしてみてください!
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