パナソニック株式会社はAIカメラを搭載した冷蔵庫を5月下旬より発売する予定です。今回発売するCVタイプは野菜室が真ん中のタイプでMEXタイプの後継のような位置づけです。
サイズ展開は片開き457LのNR-E46CV1と、観音開き525LのNR-F53CV1の2機種となっています。今回はこのCVタイプの冷蔵庫の特徴を紹介していきます。
パナソニック冷蔵庫CVタイプの特徴
2つのカメラで庫内を撮影!
冷蔵庫にカメラが付いている機種は日立の機種やアイリスオーヤマの機種などがありますが、基本的に冷蔵室の写真しか撮影することができません。
この機種の場合、広角のカメラと狭角望遠の2つのカメラを搭載することで、冷蔵室内はもちろんですが野菜室や冷凍室、各引き出しの上段ケースの中まで撮影が可能です。
各部屋にはマーカーが搭載されており、どのエリアなのかしっかり判断しつつ撮影をします。冷蔵庫の全エリアを撮影できるのはパナソニックの冷蔵庫のみの技術です!
アプリで確認できるので在庫管理できる
食材は意外と管理するのが難しいです。スーパーで購入したものがすでに冷蔵庫にあったり、家族が購入していてダブってしまったり食品ロスにもなりかねません。
この冷蔵庫は撮影した画像をアプリ上で確認することができます。スーパーなどで確認しつつ食材を購入することもできるので、無駄な購入や買い忘れを防いでくれます。 また、画像は最新のものと過去の画像が5枚確認ができるので、どんな変化があったかも確認できます。
AIが野菜を認識
撮影した画像からなんの野菜かをAIが認識します。認識できる野菜は45種類で入庫日の判断も可能です。また、入庫日と野菜の特性から使ったほうがいい順番をつけて、リスト化してくれるので一目で管理をすることが可能です。
ということで今回はパナソニックの新型冷蔵庫に関しての紹介でした。カメラで撮影して食材の管理がほぼ自動でできるので面倒くさがりな人やずぼらな性格に人にはおすすめの機能となります!
詳しい内容はパナソニックの公式ページをご覧ください。
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